

子どものおすみつきミールキット
【PAKUMOGU(パクモグ)】って
本当に子どもも喜んで食べてくれるの?

実際にPAKUMOGU(パクモグ)を利用する
こじか家の実食レビューを詳しくご紹介します!
わが家の子どもは3人です(6歳長女・3歳長男・1歳次男)。
もちろん好き嫌いも多く、食べられる食材もバッラバラです。
ちなみに偏食がちな30代夫もいます
(これが案外めんどくさい…)。
そんな5人家族で利用するミールキットPAKUMOGU(パクモグ)についてリアルな感想をお伝えしていきます。

PAKUMOGU(パクモグ)って便利なの…?
注文したいけど子どもが食べてくれなったらムダになる…。
こんな風に悩んでいるママ。
結論、わが家にとってPAKUMOGU(パクモグ)で子どもの食べる量や食べられるメニューも増えて大満足のミールキットでした。
そしてママにとっても、簡単・時短になってとても助かる工夫が満載です。
どうぞ最後まで読んでみてくださいね。
たくさんの利用者の声も詳しく知りたい方はコチラの記事もおすすめです。
PAKUMOGU(パクモグ)の口コミ・評判~メリット・デメリットも解説~
・パクモグを頼んでみたいけど、本当に子どもが食べてくれるか気になる
・簡単、時短が叶うミールキットを知りたい
・子どもが食べてくれないのが怖くていつも同じメニューばかり。レパートリーが増えない
・子育て家族全員が喜ぶミールキットを探している

PAKUMOGU(パクモグ)は子どもおすみつきのミールキット
PAKU MOGU(パクモグ)は、ワタミ株式会社が2022年2 月 1 日に販売を開始した子ども向けのミールキットです。
ワタミと言えば、高齢者を中心にした「ワタミの宅食」がおなじみですね。


ミールキットは様々販売されていますが、子ども専用のミールキットは珍しいです。
子どもたちが「おいしい!」と完食することを目指してすべてのメニューを開発しています。
だから、子どもがいて食事の用意もゆっくりできない!というママの強い味方になってくますね。
実食レビュー【6歳・3歳・1歳・30代夫】
まずは実食するわが家のメンバーをご紹介!

・初めて食べる物に強い拒否感をもちやすい。
・「食べて」というほどに、手を付けないあまのじゃく

・野菜大好き!魚をあまり好まず家では残しがち
・給食では先生に心配されるほどに「完食⇒お替わり」を繰り返す大食漢

・離乳食完了期
・手づかみ食べから少しずつスプーン練習中
(全くうまくいかず、あきらめモード中…)
・何でも食べるから、兄姉と同じメニューが食べたくて仕方ない症候群

・偏食がち
・子どもが好きそうな味付けが大好きで、最近はちょっとお腹周りが気になる。
好みや食べられる食材が揃わないので、家族全員に喜ばれる料理作りに一苦労の毎日です。
では早速、実食したメニューをご紹介。
今回注文したのはコチラのメニューです。
【主菜】お子さま生姜焼き
【副菜】オリジナルドレッシングで食べるひじきとコーンのサラダ

3人前(大人2人+子ども1人)を1セット注文しています。
【実食レビュー】

お肉とキャベツ一緒に食べたらめちゃくちゃおいしい!
ひじきサラダもお替わり!
長女は今まで、生野菜はどちらかと言うと避けるタイプでした。今回、肉と生野菜の組み合わせの美味しさに気が付いてくれました!
ひじきサラダもわが家は初登場でしたが、「食べれなかったら残していいよ?」の言葉があまのじゃくの長女には良かったのか完食してくれました。

お肉おかわりほしい!
ひじきサラダは、ねぇね(姉)よりたくさんお替わり
長男は肉料理が少し苦手なので、母が手伝って何とか盛った半分食べる程度です。
今回は、自分から手をつけて、気づけば完食してお替わりまでねだっていました。
お肉の味付け、それから柔らかさが完食できたポイントだと感じました。
ひじきも野菜も大好きな長男からは、ひじきサラダは次回もリクエストされました。

(ひじきサラダを手づかみで夢中になってつまみお替わりもねだる)
※お肉は味付けが濃いので取り分けず。
※ひじきサラダはドレッシングはかけず、マヨネーズ+塩でほんのり味付け
離乳食完了期の次男です。
主菜は味がしっかりしているので、取り分けませんでしたがとても食べたそうでした。
取り分けるのであれば下味だけつけた時点で分けて、小さく切りタレなしで別に炒めるのがよさそうです。
ひじきサラダは、薄味ですが手づかみでモリモリ食べてくれました。
ひじきは離乳食後期から与えられる食材。月齢に合わせて刻んだりするとより食べやすくなります。

全部うまい!
※ご飯に合う主菜のおかげで白米のお替わりも絶好調
夫にももちろん大好評でした。
子ども達が大好きな味付け=ご飯が進む味付けなのでご飯との相性もバッチリ。
おかげさまで夫の白米もお替わりが進み、夫のお腹が気になる筆者は複雑な心境…。

さすが「子どものおすみつき」とアピールするだけあって、大好評のメニューでした!
そしてもちろん大人にとっても大満足のメニュー&味付けでした。
PAKUMOGUってホントに時短で簡単?安心で栄養バッチリ?
家族が喜ぶレシピが揃っているのは実感できたPAKUMOGU。
でもママには、他にも気になるポイントってたくさんありませんか?
ホントに調理時間が時短できるの?
子どもに毎日食べさせても安心な食材なの?
栄養バランスはしっかりしているの?
そんなママの『気になるポイント』をチェックしてみました。
レシピの調理目安時間…15分
実際にかかった時間…14分57秒

今回は、ママ1人で調理しました。
時間内に調理を終えるポイントは
『あらかじめレシピに目を通しておくこと』

これが同封されているレシピです。
一つ一つの作業はとても簡単!
でも意外と、調理手順をそのつど確認する作業に時間がかかります。
手順を見ながら調理した時は、目安時間を5分程オーバーしました。
最初にレシピを確認しておくことで、効率的に調理が進むのでおすすめです。
15~20分で2品も調理できるなら、短いテレビ番組1つの間に料理の支度が整います。
PAKUMOGUは時短という点でもとても心強い味方になってくれそうです。
子どもと一緒に料理をしたい時はさらに10分ほど時間に余裕をみておくと安心ですよ。
・必要な調理器具
フライパン、ザル、耐熱容器
・自分で用意した食材
塩コショウ、小麦粉、油、水、ご飯
調理に必要な食材のほとんどは、配達されてきます。

用意する物は、いずれも料理の得意でない筆者の家にも揃う道具や調味料だけでした。
他のメニューも鍋やボウル、バター(マーガリン)など家に揃えている物で調理できるので、新たに何かを買い足して調理する必要もなくとても簡単です。

・原材料地…豚肉〔カナダ〕
国産食材だけにこだわってはいないようです。豚肉はカナダ産でしたが柔らかく美味しいお肉でした。
野菜についても産地は特別表記されいていません。
なるべく国産で作りたい!というこだわりママには食材産地が記載されているヨシケイのカットミール
もおすすめです!
・添加物
無添加ではありませんが、増粘剤や甘味料だけと使用されている種類は少ない印象です。
子どもに毎日食べさせる上で、添加物は少ない方が安心ですよね。
・アレルゲン
今回のメニューのアレルゲンは【小麦・ごま・大豆・豚肉】でした。
注文段階で、アレルゲンチェックができます。
アレルギーのあるお子さんに合わせてメニューも選べるのは嬉しいですよね。

・栄養成分(1人前あたり)
熱量 | 395㎉ |
タンパク質 | 21.3g |
脂質 | 25.7g |
炭水化物 | 21.5g |
食塩相当量 | 2.6g |
【1食目標(目安)の栄養量】
1~2歳(男) | 3~5歳(男) | 6~7歳(女) | 30~49歳(男) | 今回のメニュー1食あたり | |
熱量 | 316㎉ | 433㎉ | 483㎉ | 900㎉ | 395㎉ |
タンパク質 | 31~48g | 42~65g | 46~70 | 88~135g | 21.3g |
脂質 | 7~10g | 9~14g | 10~14g | 20~30g | 25.7g |
炭水化物 | 39~51g | 54~70g | 60~78g | 112.5~146g | 21.5g |
食塩相当量 | 1g未満 | 1.1g未満 | 1.5未満 | 2.5未満 | 2.6g |
※ 性別・年齢・身体活動レベル普通に当てはめて計算しています。
※ 男女で多少目標(目安)量に差があります。
脂質が少し多く感じられますね。
子ども達は栄養を摂ってくれる方が嬉しいのでそこまで気にしません。
でも夫はご飯の量を調整して食べすぎには気を付けてもらう必要がありそう…。
やはり美味しい味付けの分、食塩相当量もちょっと多く感じますね。
気になる方はタレの量の配分や、副菜に自分で味付けする塩コショウの量で調整するのがおすすめです!

食材カット・味付け準備不要で時短は間違いなし。
家族への安心安全もママが気になることはチェックできるから嬉しい!
調理後のママの感想
・ゴミが少ない
・時間内に調理するならとにかく事前準備が大切
・子どもも大人も大満足でママも嬉しい
・3人前でも量はたっぷり
調理後に残ったゴミはコチラ。

生ごみは0でした。
残った空袋もまとめるととても小さくなるのでゴミの処理もすごく簡単でした。
PAKUMOGUは15分~20分で調理が完了するように目安時間が設定されています。
時間内に作りたい場合は、予め手順を確認して、ママ1人で調理することがとにかく大事!
賞味期限は翌日までと設定されています。
・配達当日…調理せずレシピ内容を確認
・翌日…手順を見ずに調理する。
これが最も効率的にPAKUMOGU調理をするコツになります。
味付けは、やはり子どものおすみつきだけあって子どもも大人も喜ぶメニューになっていました。
PAKUMOGUは3~10歳くらいの子どもを対象にメニュー開発されています。
年齢によっては、食材をもう少し小さく切り分けてあげるひと手間でより食べてくれるようになりそうです。

今回も豚肉をあらかじめ、キッチンバサミでカットして炒めました。
子どもたちは食べやすくなり、取り分けの分量も調整しやすいのでおすすめです。
美味しい分、脂質や食塩量は少し多いメニューもあります。
体型・体重が気になるお年頃のパパママは、ご飯が進みすぎないように気をつけましょう!
サラダを多めに食べるなど工夫して少し量をセーブすることをおすすめします。
今回は3人前(大人2人+子ども1人分)で調理しています。
みそ汁を追加したので1セットでも量は大満足でした。
子ども達がもう少し大きくなると、ちょっと足りなくなることが予想されますね。
PAKUMOGUで【子どもと一緒に料理】が簡単
今回、子どもは調理に参加させませんでしたが、他のメニューの時に手伝ってもらいました。
お手伝い内容
・食材(たまねぎ)を炒める
・副菜の食材を和える


お手伝いしてもらうメリット
・子どもの「料理を手伝いたい!」という気持ちにすぐ応えられる
・子どもが「お腹すいたー!」というヒマがなくなる
・食べてくれる料理の幅が広がる(…すこ~しずつ)

子どもに「料理を手伝いたい!」と言われると、嬉しいけどちょっと大変!
子どもが手伝えそうな作業を整える。
そんなことしている間に、子どもの興味は違うものへ…。
結局、お手伝いしてもらえるタイミングを逃す…。
でもPAKUMOGUならそんなことありません!
食材カットも最低限で、食材と調味料をどんどんフライパンに入れていくだけ。
だから、子どものお手伝いしたい気持ちに即対応できるようになります。

お腹すいたー!ごはんまだー?
料理中の子どもの『おなか空いたコール』って、とにかくママを焦らせますよね?
PAKUMOGUで料理に参加してもらえる機会が増えると、子どももお手伝いに一生懸命で、おなかが空いたと言っているヒマもなくなるのでママも料理中のストレスも1つ解消!
わが家の長男は玉ねぎがちょっと苦手です。
今回、玉ねぎを炒める長男とこんなやり取り。

たまねぎってからいんだよね

フライパンでクタクタに炒めるとあま~く変身するんだよ!

えー!そうなんだ!
(必死に炒めてくれました。)
自分で作った料理なら…って食べてくれること、ありませんか?
このメニューでも、もちろん全部は食べられませんでしたが、長男は玉ねぎ1つにを食べてくれました。
ママも作る手間がラクだと、「子どもが食べてくれなくてショック」というストレスも少ないです。
食べてくれなかったら、次は違うメニューに挑戦すればいいというラクな気持ちでいれる、色々なメニューに挑戦できるので、その結果家族が食べられるメニューの幅もどんどん広がっていってママも嬉しいです。
ママもラクに作っているから、子どもに何としてでも食べてほしいという思い入れが抑えられます。
だから子どもに「全部食べなくてもいいからね。食べられたら食べてみて?」と余裕のある声掛けができるようになります。
料理中のストレスが減ったり、家族の喜ぶメニューが広がるってママにとってすごく嬉しいですよね!
時短だけじゃないメリットがたくさんのPAKUMOGUでした。

まとめ
「手間ひまかけて作った料理に限って、子ども達は食べてくれない。」
「毎日食事のしたくで、一日の貴重なママの自分時間は消えていく。」
今回は、こんなモヤモヤなんとかしたい!ということで試した、ミールキット PAKUMOGU(パクモグ)について実食レビューをまとめました。
実食したのはわが家の1歳・3歳・6歳の子ども達と30代の夫。
子どもおすみつきのミールキットというだけあって、子ども達の食べっぷり、喜びっぷりにはママも大満足です!
メニューを選べるので、家族がより喜ぶメニューを試しながら注文していくのがおすすめです。
PAKUMOGUを利用すると料理の時短になるのは間違いなしでした。
そして予想外にこんなメリットもありました。
・子どもの「料理を手伝いたい!」という気持ちにすぐ応えられる
・子どもが「お腹すいたー!」というヒマがなくなる
・食べてくれる料理の幅が広がる(…すこ~しずつ)
料理を子どもと楽しめたり、家族の食べられるメニューが増えるって子育てママにとってはとても嬉しいですよね?
PAKUMOGUは子育てママが利用するメリットが豊富なミールキットでした!
