
子ども達の食べる量が増えてきた。
冷凍食材に頼りたいけど、今の冷凍庫のスペースにおさまらない!

セカンド冷凍庫があれば助かる気がするけど…
工夫すれば買わなくても全然平気だよね?
冷凍食材・食品をたくさんストックできるセカンド冷凍庫。
・置き場所、値段のインパクトが大きいのに購入した後で後悔するのは嫌。
・ 役に立たなかった時、手放すのが大変そう…。
・後悔するのは怖いし今の冷凍庫で工夫して何とかしよう!
購入したら便利そうだけど、買うか悩む人も多いはず。
でも、セカンド冷凍庫があるとママの自由な時間と気持ちの余裕が生まれます。
セカンド冷凍庫があれば 1日あたり30分以上、ママの自分時間が作れるでしょう。
自由な時間が増えたらどんな風に使いたいですか?
・子どもと遊ぶ時間を増やしたい?
・自分の趣味の時間に使いたい?

忙しいママにとって自由な時間にはとにかく価値があります。
・セカンド冷凍庫を買うか悩んだ期間3ヶ月。
・電気屋さん5店舗でスタッフさんに相談。
・実際に利用して1年3ヶ月が経過。
・子ども3人を育てる、フルタイムワーママ
こんな筆者が、この記事ではセカンド冷凍庫を設置するメリットとデメリットをまとめました。
セカンド冷凍庫を導入するべきママ、おすすめしないママも紹介するので購入を悩むあなたにピッタリな記事です。

セカンド冷凍庫があると、家事負担は減るのに家族の食事の満足度は上がります。
自分時間がほしいと思うママにはとにかくおすすめしたい家電です。

セカンド冷凍庫を置くメリット・デメリット

冷凍容量が増えるので、冷凍品のまとめ買いができるようになります。
そして、最近人気の業務スーパーやコストコなどで売っている大容量食材も我慢せずに購入できます。

冷凍スペースを考えながら買い物をするって結構ストレスなので、とても嬉しいメリットです。
まとめ買いができるので、買い物に行く回数を減らすことができます。
筆者は5人家族ですが、冷凍食材のまとめ買い、お肉と魚は小分けにして冷凍…。
セカンド冷凍庫のおかげで1週間の買い物はほぼ1回で済むようになりました。
ちょっとした食材を買い足す買い物でも、30分くらいあっという間なので大きな時短にもつながります。

最近の冷凍食品はとても美味しいし、温めればすぐに食べられる物が多いですよね。
わが家も、家族お気に入りの冷凍食品を常にセカンド冷凍庫にストックしています。
おかげさまで、なんとなく外食したり、スーパーでお惣菜を買ってくることが減りました。
結果として、食費を抑えることにもつながって嬉しいメリットです。

ママが疲れた時についつい頼りがちな「外食・スーパーのお惣菜」
家族が多いと、イタい出費になりますよね。

冷凍スペースが増えた分、冷凍カット野菜を購入する機会が増えました。
おかげで、野菜の下ごしらえにかかる時間を大幅カットできました。
フルタイムワーママで働いていても、時短で家庭料理を作って子どもたちに食べてもらうことができています。
ふるさと納税で食費を節約しよう!と商品を探すと、大容量のお肉や魚、子どもの好きなハンバーグやシュウマイ…。
本当に魅力的な商品が見つかりますが、冷凍品が多く今までは冷凍スペースを理由に諦めていました。
でも今は違います!
セカンド冷凍庫をフル活用して、思い切りふるさと納税で美味しい食材を楽しんでいます。
最近のわが家のお気に入り、ふるさと納税品はコチラです。
(※売り切れてしまうからあまり教えたくないですが…)
鮭の冷凍切り身が45切れほど入っていました。
全てセカンド冷凍庫に入れてもまだまだスペースには余裕があるから助かります。

家電が1つ増える分、もちろん電気代は増えます。
ただ、月々の電気料にあまり大きな変化を感じていないので、選ぶときに電気代を気にして購入すれば問題ありませんね。
もう一台冷凍庫が増えるということで、置き場所を確保する必要があります。
お家に合った容量や形、デザインを選ぶように気をつけると後悔することも少ないです。
わが家は冷凍庫の使用頻度が高く、キッチンに設置したかったのでスリム型で大容量のタイプを選びました。
冷凍スペースが増えると、ついつい冷凍食材をまとめ買いしすぎてしまうことがあります。
セカンド冷凍庫中の食材が多すぎると管理できなくなって、同じ冷凍食品をまた買ってしまった…。
なんてことも起こるので整理整頓を心がけて、買いすぎを防ぎましょう。
セカンド冷凍庫のおかげで浮いたママ時間

セカンド冷凍庫を購入してから、色々な時間が浮いて、1日あたり30分以上はママの自分時間が増えました。
浮いた時間はコチラです。
・買い物時間
・レシピ検索時間
・食材の下ごしらえ時間
セカンド冷凍庫購入前は食材の買い物を週3回ほどしていました。
今では、冷凍食材をうまく活用できるようになり、週1回で済んでしまいます。
おかげで、買い物使っていた時間を浮かせることができました。
1回の買い物時間 30~40分 × 2回 = 1週間あたり60~80分
今まで冷凍品に頼らず、すべて1から手料理を作ることにこだわっていました。
だから、朝と寝る前にレシピ検索するのが毎日の日課。
これがチリも積もれば…でまとめると大きな時間になっていました。
1回のレシピ検索 10分 × 朝晩2回 = 1週間あたり140分
そして、筆者の最も負担だった食材の下ごしらえ時間が大きくカットできました。

料理中に、食材の皮をむいて切る…。
これって意外と時間もかかるし、負担に感じているママも多いはず。
セカンド冷凍のおかげで、冷凍カット野菜をうまく活用できるようになりました。
1日の食材カット 10~15分 = 1週間あたり70~105分
合計すると1週間あたり270~325分もママの自分時間が生まれました。
1日あたりだと、少なくとも30分以上も自分時間が作れます。

30分あれば、ちょっと息抜きに美味しいコーヒーを飲んだり…
本を読んだり、テレビを見たり…。
1年間で考えると…182時間以上ママの自由時間が生まれます!
(7日以上の自由時間です。何に使うかワクワクしますね!)
セカンド冷凍庫をおすすめするママ、向かないママ

・料理の手間は減らしたいけど外食、スーパーの惣菜にはあまり頼りたくない。
・自分時間や家族との時間を今より増やしたい。
・買い物に行く時間、回数を減らしたい。
・休日は常に食事の献立を考えていてお疲れ気味。
・これから子どもが増える、成長する。
・ふるさと納税で冷凍食材を注文したい。
1つでも当てはまるママはセカンド冷凍庫を購入して後悔することはないでしょう。
セカンド冷凍庫のおかげで冷凍食材で手を抜くことができるから、なんとなくしてしまう外食も減りました。
買い物回数が減って、時間に余裕が生まれました。
休日は、毎食の家族の献立を考えるがストレスでしたが、今は冷凍庫に家族の好きな冷凍食品をタップリ常備して、うまくラクしてストレスフリーです。
わが家は子どもの食べる量も増えてきて、自分の作る料理だけではちょっと足りない…。
という日も増えてきました。
そんな時、冷凍庫に簡単なミールキットを常備しておくと10分程で1品大皿料理が完成します。
今まで、ふるさと納税の冷凍品は冷凍庫のスペースと相談しながら我慢しながら利用してきました。
でも今では、そんなストレスも解消。
家族の食べたい美味しい食材を、頼みたい時に注文できるようになりふるさと納税も思い切り楽しめるようになりました。
・料理が趣味で、料理にかける手間や時間が大好き。
・物を増やすのはイヤで最低限の食材や家電で工夫したい。
・買い物が趣味で、毎日の買い物時間に癒されている。

セカンド冷凍庫を購入するととにかく、料理と買い物にかける手間や時間を効率化してしまいます。
料理や買い物を趣味としていて、この手間を楽しく感じているママにとってはセカンド冷凍庫は不要です。
ただし、料理の幅を広げたい、買い物量を増やしたい!というママはセカンド冷凍庫があれば食材の種類や量も豊富に揃えられるようになるのでおすすめです。
おすすめセカンド冷凍庫3選

冷凍庫の形や機能は様々ですが、利用してみてママに便利な機能や形をご紹介します。
・霜取り機能
・ブザー
・節電
・スリム型
霜取り機能は必須です。
この機能がないと、定期的に自分で冷凍庫内の霜をとる作業が必要なので手間と時間がかかります。
わが家のセカンド冷凍庫にはついていませんがブザー機能はあると便利です。

1度扉に隙間が空いたままにして、食材を溶かしかけたました。
必要な方は購入前に機能をチェックしましょう。
電気代がどんどん上がる今日この頃です。
なるべく節電効果の高い冷凍庫を選ぶことをおすすめします。
購入時に、年間電気料と書かれているので参考にしましょう。
場所をなるべく取りたくないというママにはスリム型をとにかくおすすめします。
どこに置いても馴染みますし、他の家具の邪魔になりにくいです。
わが家で利用するセカンド冷凍庫は幅わずか36㎝です。
(DVD3枚を横に並べた幅とほぼ同じです。)
これなら、キッチンの隙間やリビングの端に置くことも可能な方が多いかもしれません。
・場所を選ばない方
・高さは低い方が便利
・扉を横開きするスペースが取れない
こんなママは上開きタイプがおすすめです。
高さがなくても仕切りが少ない分大容量の物が多いです。
上開きなのでドアを開くための余裕スペースも取りません。
違う部屋に置いたり、スペースを気にしない方はコチラも検討してみましょう。
ママにおすすめのセカンド冷凍庫をご紹介します。
・利用頻度が高い
・子どもの成長にと共に冷凍食材に頼る量は増える見込み
わが家はこの点から、キッチンの隙間におけるくスリム型で大容量をメインにして冷凍庫を探しました。
アクア(AQUA)AQFS11M
幅 | 36.0㎝ |
高さ | 145.5㎝ |
奥行 | 63.5㎝ |
容量 | 105L |
・おすすめポイント
・自動霜取り機能付きでお手入れ簡単
・整理しやすく取り出しやすい「ロングサイズ引出し4段」
・棚板を外せば大きな食品を収納する庫内レイアウトに変更可能。
・年間電気代目安:9,180円
アイリスオーヤマ IUSD-18A
幅 | 55.0㎝ |
高さ | 143㎝ |
奥行 | 58.2㎝ |
容量 | 175L |
・おすすめポイント
・耐熱トップテーブルだから、上部に電子レンジなどを置いてスペースを有効活用可能。
(※耐熱温度100℃、耐荷重30kg)
・高さの異なるトレーを活用して、サイズ別に食品を収納できる。
・転倒防止機能がついている。
・年間電気代目安:7,610円
ヤマゼン(YAMAZEN)YF-SU90-S
幅 | 33.5㎝ |
高さ | 142㎝ |
奥行 | 58㎝ |
容量 | 90L |
・おすすめポイント
・引き出し棚5段で、しっかり整理したい方に使いやすい。
・キャスター付きで、少し移動させたい、掃除をしたい時に便利。
・天板の上は家電を置いたり、収納スペースなどにも活用できる。
(※耐熱100度、耐荷重約30kg)
・年間電気代目安:4,914円
セカンド冷凍庫おすすめ3選の比較まとめ
アクア | アイリスオーヤマ | ヤマゼン | |
大きさ(㎝) | 36×145.5×63.5 | 55×143×58.2 | |
容量 | 105ℓ | 90ℓ | |
年間電気料 | 9,180円 | 7,610円 | |
価格 | 44,364円 | 54,800円 | |
特徴 | ・庫内レイアウトが変更可能で収納しやすい ・自動霜取り機能付き ・価格が安い | ・大容量 ・天板が耐熱、耐荷重だから収納スペースに活用可 | ・とにかくスリム ・年間電気料が安い ・キャスター付きで移動が簡単 |
※価格は楽天サイト(2022年12月現在)を参考に作成しています。

セカンド冷凍庫にスリム型を選ぶ場合は、ネットショッピングがおすすめです。
理由は、実店舗でのスリム型で冷凍庫のみという商品取扱がほとんどないからです。
筆者も5店舗回って、スリム型冷凍庫を置いていたのは2店舗。
種類は1つだけで、実際に見たり比べたりが難しかったです。
実店舗の良さは商品に直接触れられることですが、スリム型冷凍庫はあまりそのメリットがありません。
ネットショッピングで、複数の商品と値段や機能を比較して購入しましょう。

ネットショッピングの店選びではこちらをチェック!
・設置無料?
・リサイクル料はかかる?
これでだいぶ購入金額が変わるので注意です。
筆者は値段とスリムさのバランス、霜取り機能を重視して、アクアのスリム型冷凍庫を購入しました。
高い買い物だからすごく悩みましたが、本当に購入してよかった!と思っています。
どうしても購入に踏み切れないママの裏技


セカンド冷凍庫のメリットは分かっても、やっぱり大きい買い物だから決めきれない…
そんな慎重派のママにおすすめなのは、とりあえずセカンド冷凍庫のレンタルをおすすめします。
1カ月単位で好きな家電をレンタルできて、設置や返却も全部お任せ。
とりあえず便利か試して納得してから購入したい!そんなママにピッタリな仕組みです。
セカンド冷凍庫を家電レンタルするメリット
・利用期間が短ければ購入よりお得。
・試して納得できるから購入する際に後悔しない。
セカンド冷凍庫をレンタルするデメリット
・使いたい商品が売り切れ、取り扱っていない場合がある。
・配送エリアの制限がある
新製品や、返却されて続々と商品在庫が入れ替わるのでまず登録を済ませておくことをおすすめします。
家電のレンタル(サブスク)を取り扱っているサイトは少ないです。
会員登録をしても冷凍庫を扱っていない…なんてこともあるので下記からチェックしてみましょう。
・CLAS(クラス)

・サブスクサイフ
まとめ
実際に購入し1年以上利用する筆者がセカンド冷凍庫を購入するメリットとデメリットをまとめました。
セカンド冷凍庫があるメリット5選
・まとめ買い、大容量の買い物ができる
・買い物の回数(時間)が減る
・外食やお惣菜費を節約できる
・料理の負担がラクになる
・ふるさと納税を楽しめる
セカンド冷凍庫があるデメリット3選
・電気代がかかる
・置き場所が必要
・冷凍品を買いすぎてしまう
セカンド冷凍庫を購入してから浮いたママ時間
・買い物時間
・レシピ検索時間
・食材の下ごしらえ時間
セカンド冷凍庫をおすすめするママ
・料理の手間は減らしたいけど外食、スーパーの惣菜にはあまり頼りたくない。
・自分時間や家族との時間を今より増やしたい。
・買い物に行く時間、回数を減らしたい。
・休日は常に食事の献立を考えていてお疲れ気味。
・これから子どもが増える、成長する。
・ふるさと納税で冷凍食材を注文したい。
セカンド冷凍庫をおすすめしないママ
・料理が趣味で、料理にかける手間や時間が大好き。
・物を増やすのはイヤで最低限の食材や家電で工夫したい。
・買い物が趣味で、毎日の買い物時間に癒されている。
ただし、料理の幅を広げる、食材の買い物をもっと思い切り楽しみたいというママなら購入して損はないでしょう。
ママにおすすめしたいスリム型冷凍庫3選
アクア AQFS11M | アイリスオーヤマ IUSD-18A | ヤマゼン YF-SU90-S | |
大きさ(㎝) | 36×145.5×63.5 | 55×143×58.2 | |
容量 | 105ℓ | 90ℓ | |
年間電気料 | 9,180円 | 7,610円 | |
価格 | 44,364円 | 54,800円 | |
特徴 | ・庫内レイアウトが変更可能で収納しやすい ・自動霜取り機能付き ・価格が安い | ・大容量 ・天板が耐熱、耐荷重だから収納スペースに活用可 | ・とにかくスリム ・年間電気料が安い ・キャスター付きで移動が簡単 |
価格 | アクアの最安値 | アイリスオーヤマ最安値 | ヤマゼン最安値 |
スリム型冷凍庫は実店舗での取り扱い種類が少ないので、インターネットで豊富な種類から選ぶことをおすすめします。
やっぱりセカンド冷凍庫の購入を悩むママは冷凍庫のレンタルから試してみると後悔の心配なしです。
冷凍庫を取り扱う、レンタルサイトは限られているのでこちらからチェックしみましょう。
セカンド冷凍庫があると家事ストレスは減り、とにかく時間に余裕が生まれます。
セカンド冷凍庫はいらない!と思っていたママ
忙しい、少しでも自分の時間が欲しいと思っているママは後悔しない家電です。
筆者がセカンド冷凍庫を購入してから冷凍野菜を思う存分活用できるようになりました。
特に業務スーパーの冷凍野菜がタップリな内容量、割安でおすすめです。
時短料理のバリエーションも広がり、自分時間にさらに余裕が生まれています。
時短料理も気になる!と興味を持っていただけた方はこちらの記事からどうぞ。